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August 27, 2004

「オール・アバウト・マイ・マザー」

[DVD映画]★★★★★

何度観てもなぜか涙がこぼれる映画。
「オール・アバウト・マイ・マザー」

スペインの変態巨匠ペドロ・アルモドバル
監督によるヒューマン・ストーリー。
1999年の作品。音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシア。

17年前に別れた夫に関して息子から問われた
移植コーディネーターの母マヌエラ(セシリア・ロス)は、
長い間隠していた夫の秘密を話そうと覚悟を決めた矢先、
最愛の息子エステバンを事故で失ってしまう。
息子との約束を果たすため?元夫に息子の事を伝えるために、
バルセロナへ向かうマヌエラ。
その夫とは乳房のある父親であった…。

偉大なる母の『愛』、性別を越えた『愛』、奔放な『愛』の結果は厳しい現実…。

まっすぐで美しく夢を持つ青年エステバン、
『欲望という名の電車』を演じるマヌエラ、
(この映画では)異常に可愛い妊娠した修道女役のぺネロぺ・クルス。
乳房のある夫…。
その他、ひとクセもふたクセもある登場人物はアルモドバル監督ならでは。
人によっては不愉快なエピソードも多いが、
マヌエラの『愛情』の深さ、強さに何度も感動してしまうのだ…。

ペドロ・アルモドバルの作品の中では、かなりお気に入りの1本。

オール・アバウト・マイ・マザー
オール・アバウト・マイ・マザー
 
 
■ 映画「トーク・トゥ・ハー」のレビュー
 
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