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October 04, 2004

「女囚さそり 第41雑居房」

[DVD映画]★★★★☆

白石加代子の怪演が光る!今度は脱走劇だ!!

梶芽衣子主演の女囚バイオレンス第2弾。シリーズ2作目。
原作:篠原とおるの人気劇画の映画化。
監督はこれも伊藤俊也。
1972年(昭和47年)12月公開の作品「女囚さそり 第41雑居房」

冒頭で、シャッ、シャッと刃物を研ぐ音が…
今度のさそりは独房から始まる。
松島ナミ(梶芽衣子)に法務省の巡察官の目の前で片目をナイフでえぐられた
刑務所長・郷田は、日々ナミに壮絶なリンチを加えていた。
だがナミは諦めず怨念をつのらせつつ耐える。常に、脱獄のチャンスを狙って…。

そして、移送の時に護送車から、5人の女囚たちと一緒に脱獄を果たしたナミたちは
ゴーストタウンの炭坑街へ逃げ込み、女囚たちは個々の『過去』を語り出す。
『連れ子いびりの再婚相手を絞め殺した女』『不倫相手の妻を毒殺した色情狂』
『てて親殺し』『レズビアンの放火魔』『売春婦』
彼女達にも深い事情がそれぞれあって、それぞれの思いを遂げる運命にある。
バスジャックなどを重ねながら警察の手を逃れるのだが、次々と仲間の彼女達が…。
ナミは警視庁の捜査官や自分を苦しめた看守、刑務所長たちへ
1人1人と復讐を果たしていく…。

女囚のボス、大場(白石加代子)がとにかく強烈!!
モーレツな『怨み』『妬み』『狂気』を幻想的な手法を使って表現。
仲間ながら、ナミと対立するのだ…
いつも無口で冷静で美しく、『敵』をその大きな黒い瞳で見据え、時に牙をむくナミ。
何事にも屈しない。
女の強さ、弱さ、美しさ、醜さ、汚さが満載で、アングラ色も強い作品。
毎年夏の公演『百物語』の怪談でも有名な女優
白石加代子の怒りに狂った顔が本当にコワイ…。

そして『怨み節』…♪

最近カラオケで歌っても認知度アップ!
「キル・ビル」人気も捨てたもんぢゃない!!!
タランティーノ監督、サンキュ!!

女囚さそり 第41雑居房【DSTD-2152】 =>20%OFF!《発売日:03/02/21》
女囚さそり 第41雑居房
 

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