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October 06, 2004

「女囚さそり 701号怨み節」

[DVD映画]★★★☆☆

もはや、笑えるので意外と好きなこの作品「女囚さそり 701号怨み節」
篠原とおるの人気漫画を梶芽衣子主演で映画化した
「女囚さそり」シリーズの第4作目。
前、3作とは全く別の作品と思おう。制作年は1973年。
監督が伊藤俊也から長谷部安春に代わりドロドロした人情感が希薄となった。
ゆえか、梶芽衣子主演の『さそり』も、これが最後。
超豪華な俳優陣、モダンな構図・衣裳・演出が印象的。

刑務所を脱走し結婚式場に潜伏しているさそりこと松島ナミ(梶芽衣子)。
今度は児玉刑事(細川俊之)刑事に追われる事になる。

ストリップ劇場のトイレに傷付き倒れ込むナミ。
それを見つけたのがここで照明係をしていた工藤(田村正和)。
どうやら彼も児玉刑事に恨みを持つ元学生運動家で
それを思い出してか、ナミを助ける。
ナミと工藤は児玉宅を襲撃するが、誤って児玉の妻を死なせてしまうのだ。
久々にこの『男』工藤を信頼し、愛してしまったナミ。
もちろん、このままハッピーエンドになるわけがなく、
怒り狂った児玉は工藤をリンチにかけてナミの居場所を聞き出して
またもや『男』の裏切り?によって監獄へ、
そして、遂にナミは死刑囚独居房に送り込まれ、
執拗なまでに児玉刑事にいじめられまくるのである。
安らかに死刑の執行日を迎えるために指導する、
妙に悟りをひらいた看守長が妙にインパクト有。
この、看守達の衣裳もベレ−帽被って妙にモダンな感じ。

最初から最後まで『そりゃないだろと』、突っ込み所満載のB級娯楽映画。

何が笑えるかというと、俳優さん達のメイクの濃さ。
細川俊之と田村正和のアイシャドウには、ニヤリ。
梶さんは相変わらず美しい…。
気のせいかいつにも増して表情が堅い気も。

女囚さそり 701号怨み節
女囚さそり 701号怨み節
 

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