「スウィングガールズ」
[DVD映画]★★★★☆
『ウォーターボーイズ』矢口史靖監督による青春映画。
今度は落ちこぼれ女子高校生たちのビッグバンドジャズだ。
公開もそろそろ終了だったのだが何とか観にゆけた。
野球部の応援のため即席ブラスバンドを結成しようと試みる高1の中村(平岡祐太)。
しかし、集まったのは、友子(上野樹里)ら楽器演奏未経験の落ちこぼれ女子高校生17人。
そこで、17人で演奏可能なビッグバンドジャズを組み、
2週間後の応援のために練習を開始する!
山形弁ベタベタな落ちこぼれ田舎娘たちが、楽器を演奏する所から始め
楽器…特に、吹奏楽をやっていた人には身にしみる地味なトレ−ニングなどを経て、
音を出し、演奏する楽しみ、ジャズの楽しさを知るところが素直でいい。
頭でっかちのジャズ・マニアに向けても一石投じるくらいの純粋さだ。
演奏される楽曲も、
グレン・ミラー「ムーンライト・セレナーデ」
ベニー・グッドマン「シング・シング・シング」
デューク・エリントンの「A列車で行こう」
などなど、スタンダードなスウィング系のナンバーや、
他にもジャズ以外の曲もアレンジしており、なかなかこれが様になっていた。
そもそもジャズが『自由』な音楽だという事を改めて教えられた気がする。
しかも実際に猛特訓を積んで4ヶ月で演奏をマスターし、
『吹き替えなし』というから感服。
若さとパワーあふれる演奏には心洗われた。
竹中直人、白石美帆、小日向文世、渡辺えり子、高橋一生
大倉孝二、木野花、谷啓さんなどが、がっちりワキを固めており、
安心感もある。
矢口監督のあざとさに、まんまとのせられてしまった作品であった…。
サウンドトラックはこちら
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SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック
サントラ, SWING GIRLS, 岸本ひろし, ミッキー吉野










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