「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」
[DVD映画]★★★☆☆
コズモ役のベン・ギャザラがシブイ。
1978年のジョン・カサベテス監督の「チャイニーズ・ブッキーを殺した男」。
ストリップ・クラブに夢を懸けた男の姿をリアルに描いた作品。
ロサンゼルスの裏通りにあるストリップ・クラブのオーナー、
コズモ(ベン・ギャザラ)は踊り子達も演技に口うるさい。
彼は、このストリップ・クラブを最高のものにしたいのだ。
ところが、ポーカーで大負けしたコズモはマフィアに借金を作ってしまう。
そして、借金を帳消しにする代わりに、
暗黒街のボス"チャイニーズ・ブッキー"を殺せと持ちかけられたのだ。
選択の余地が無いコズモはこの計画に参加するのだ。
コズモの追い詰められあせる感じ、緊迫感が生っぽく伝わる。
やはりカサベテスはこの辺りがたいへん上手い。
ストリップ・クラブで働く人々を細かく描いており、
(これがちょっとたるいのだが)
裏社会をリアルに表現している。
とはいえ、カサベテスの作品の中では、
非日常的な感じがするからか、
ちょっと客観的に観てしまう作品である。











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