「あゝ!一軒家プロレス」
[DVD映画]★★★☆☆
個人的に好き!期待以上の出来!!
故、橋本真也氏の真剣な表情がなかなか素敵だった!!!
強くて可愛いいソニンゃんにもグッとくる。
一部のプロレス・ファンなど人によってはかなり楽しめるかと思う!!!!!
製作・企画が高橋がなり、原案はテリー伊藤
、監督は久保直樹
という
特殊な感じの濃いメンツ。
ソフト・オン・デマンドの初の一般映画制作の作品らしい…。
でも、エロさを期待してはダメ。
大真面目に下らな〜い“格闘ゲ−ム的人情ドラマ”が見事に繰り広げられている、
TVスポットがとっても気になっていた2004年公開の「あゝ!一軒家プロレス」。
人気プロレス団体“ZERO”の看板レスラー獅子王耕太(橋本真也)。
彼の愛妻、麻美(粟田麗)の夢である念願の一軒家がついに完成!
その白い豪邸で新築完成パーティが行なわれていた。
最上階の部屋では白いピアノを弾く麻美。広い家ではしゃぐ息子。
続々とやってくる客を接待しているのは、
マネージャーで麻美の妹の石塚那美(ソニン)。
そこへ、獅子王の成功に一役かっているテレビ局プロデューサー山路(佐野史郎)、
招かざる客、獅子王と因縁深いマーク・一条(ニコラス・ペタス)がやって来る。
この一条がふっかけ、若手レスラー達が喧嘩を始め、
とんでもない大乱闘に発展した上、爆弾まで仕掛けられ、
まだ莫大な金額のローンが残っているにも関わらず、
夢のマイホームが一瞬にして崩れ去ってしまった!
麻美の命は無事だったが大怪我で入院。
愛する妻の病気を治すため、またマイホームを再建するための資金を作るべく
無理なスケジュールでの興業を組むわ、レスラー達への給料もままならないわ、
興行主に払うお金も無くなるわ…レスラー達も逃げ出す始末。
そんな所へテレビ局プロデューサーの山路が“おいしい話?”を持ってきた。
今建築中の家をテレビ局が出資して完成させ、
その屋敷内で“殺人プロレス団体”と試合をし実況放送する。
“ZERO”が勝てばその家は獅子王のものにしてやるというのだ。
一度は断ったこの極悪なレスラー達との試合。
でも麻美の奇病は酷くなる一方…
ついに獅子王はこの“おいしい話”に乗る決意をする。
さぁ!どうなる?“ZERO”と獅子王一家!!!
* * * * * * * * * * * * * * * *
『もしも〜わたしが〜家をたてたなら〜♪』
そう、あのメロディーを白い家の白い部屋で白いピアノを弾く麻美さん(笑)。
清楚で美しい妻のために建てた豪華な白い一軒家。
これのために繰り広げられるとんでもない大珍事&大格闘!
レスラー達によってボロボロにされる部屋。
鳩時計に仕組まれた爆弾!
崩れ去る…ああ!マイ・ホーム!!
“ZERO”という団体名に、まずムフッ♪
「もっとちゃんとショーをやれ!」と怒る橋本にジ〜ン。
おちぶれてゆくプロレス団体の妙にリアルなエピソードあり、
トイレでの大格闘、遊廓まがいのタイコ橋や電気風呂、
シャンデリアのあるガラス張りルーム
“ZERO”のためにお手伝いする二人組の無茶なファイト…などなど
ありえない場所での小道具もり沢山のとんでもない格闘が満載♪
人を選びすぎるが、端切れのよい潔さがなかなか好感の持てる作品。
思った以上の出来で意外と凝ってると思ったら
制作費5億円って? 本当か??
獅子王演じる橋本の生真面目な演技、
金髪の人だの、プレデターだの、妙に演技の上手いニコラス・ペタスだの、
人魚病(そりゃなんじゃ?)の皮膚がメリメリッと剥がれるトコロ、
ソニンのムキムキの戦闘シーンとカプッと獅子王を噛むあたり、
が各種マニアにはたまらないかも。
義妹の義兄への道ならぬ密かな愛にもジ〜ンとくる。
とにかくソニンちゃんが健気で可愛いのなんの…。
怪し気な医者と現場監督役の浅草キッドのお二人、
こき使われるラーメンズの人、視聴率に情熱を注ぐP役の佐野史郎、
あのシチュエーションで妙に浮く感じ。
これがまた嘘っぽくてサラッと観ることが出来る。
セリフで「大ボス」って言えてしまうところがいいな。
ストーリーはベタな B級ながら、テンポの良さといい、
所々の気の利いた演出といい、格闘シーンといい、
あまりにも下らな〜いラストシーンといい、心地よくつっこめるので、
個人的には「いかレスラー」よりはこちらがツボ。
橋本さんのご冥福をお祈りしつつ、気持ち良く鑑賞完了♪
あゝ! 一軒家プロレス
ソニン 久保直樹 橋本真也 










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