「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」
[劇場映画]★★★★★
子供の頃に読んだ物語が映像となって目の前に現れた時の感動!!!
衣装ダンスの扉、街灯、魔女、ナルニアの雪景色…
本の挿絵にあった、不思議な半人半獣のナルニアの住人達が続々と登場して
昔の自分に戻ったようにドキドキ、ワクワクしどおしの2時間20分!!!!!
大好きだったイギリスの作家、C.S.ルイス(1898-1963)原作の
「ナルニア国ものがたり」シリーズの映画化第1弾!
待ちに待った公開だったので、いてもたってもいられず実は公開日に劇場へ♪
最終回だったので大人ばかりだったけど、
ちょっとした列に並んでいるとその時点でワクワク!!!
入りは普通にほぼ満席と、まずまずかな。
監督は「シュレック」「シュレック2」のアンドリュー・アダムソン。
2005年3月4日から公開された「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」。
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冒頭の大戦中の空中戦や空襲のシーン。
子供達がナルニアのために、兄弟のために戦う姿、
戦争へ行ってしまった父、疎開のため離れてしまった母の代わりを勤めようと
大人になろうと努力する長男ピーター(ウィリアム・モーズリー)、
しっかりもので生真面目な長女スーザン(アナ・ポップルウェル)。
常に兄さんから命令されコンプレックスに悩める次男エドマンド(スキャンダー・ケインズ)、
好奇心旺盛で天真爛漫な末っ子ルーシー(ジョージ・ヘンリー)!
“荷札”をつけて都会から田舎へ疎開してきた、
当時の“普通の子供”の彼らの前に
突然現れた不思議の国、ナルニア国。
ペベンシー4人兄妹の気持や考え方の変化が分かりやすく描かれていて、
自分もすっかり彼らの一員になったかのようにドキドキしてしまった。
特に最初はイヤなヤツだったピーターお兄ちゃん!
彼の気持ちは手に取るように分かったよ!!
ニカッと笑うすきっ歯のルーシーちゃの笑顔は忘れられないキュートさ。
そして、何よりも半人半獣の生き物達など本の挿絵にあった
ナルニアの不思議な生き物達がわんさか登場!
タムナスさんとあの街灯なんて、
自分の描いていたイメージばっちりで感動しまくり!!
白い魔女ジェィディス(ティルダ・スウィントン)は
デレク・ジャーマンの作品などでもおなじみの彼女!!!
透明感のあるクールな眼差しといい、ほっそりとした高貴なイメージといい、
ナルニアに100年の冬をもたらした白い魔女にぴったり。
疎開先のカーク教授(ジム・ブロードベント)もおちゃめで素敵だったし、
アニマトロニクスのおかげで威厳のあるライオン、アスランの姿を目に出来て良かった!
原作を読んだ人も読んでいない人でも十分楽しめる分かりやすい内容。
本とは少し違う部分もあったような気がするけれど、
映像に凝り過ぎる事なく、ストーリーと登場人物の気持ちをメインに描かれていたので、
子供に戻ったようにワクワクした。
大人になった今、激しく気づいたのはキリスト教の説教を彷彿させるエピソードの多さ。
昔は知らずに読んでいたので、今なるほど…納得した部分もある。
いわゆる大スターが出演してはいないのと、
ファンは多いが最近大ブレイクした原作でも無いのとで、少し地味なイメージだけれど、
個人的には「ハリー・ポッター」よりもやっぱり好きな映画作品。
大好きな物語が、素直に好感の持てる映画になって良かった良かった♪
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
C・S・ルイス アンドリュー・アダムソン ジョージー・ヘンリー 
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 スペシャル・エディション
オリジナル・サウンドトラック(初回生産限定盤)(DVD付)
サントラ ![]()
The Chronicles of Narnia:
The Lion, the Witch and the Wardrobe
Harry Gregson-Williams Harry / Scott, Lisbeth Gregson-Williams Imogen Heap ![]()
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ライオンと魔女
原作本
![]()
ナルニア国物語セット(全7巻)カラー版
『ライオンと魔女』
『カスピアン王子のつのぶえ』
『朝びらき丸東の海へ』
『銀のいす』
『馬と少年』
『魔術師のおい』
『さいごの戦い』

ターキッシュディライト
トルコの甘〜いお菓子“ロクム”フルーツミックス
映画に出てくる、メターキッシュディライトモってこんなお菓子だったのね!
ナルニア国物語オフィシャルサイト
なかなか綺麗で楽しいサイト♪
不思議なナルニアのビジュアルをゼヒゼヒ観て下さい♪










Comments
どもっこんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>個人的には「ハリー・ポッター」よりもやっぱり好きな映画作品。
「ハリポタ」が肌に合わないボクに本作は良かったです。「ロード...」程の重みはありませんでしたが、最後まで飽きずに楽しめました(^^ゞ
Posted by: でんでん | March 12, 2006 at 08:58 AM
でんでんさん
こちらこそありがとうございます!
「ハリー・ポッター」嫌いでもないんですが、
ワタシ的に思い入れのある「ナルニア」で童心にかえりました(笑)。
「指輪物語」と「ロード〜」は本も映画もまだ観てないんですよ。
どっちを先に?と悩んでいるうちに他のものが公開!
今年は「ゲド戦記」がジブリのアニメでどう描かれるかが興味しんしんです♪
あのロングな話を1本にまとめるのは大変だろうな…。
Posted by: garam | March 13, 2006 at 02:51 AM
私もハリーポッターより好きでした。
いろんな人の心の機微の描き方が緻密でいいと思いました。
garamさんのおっしゃる
>映像に凝り過ぎる事なく、ストーリーと登場人物の気持ちをメインに描かれていたので、
子供に戻ったようにワクワクした。
ここ すごくうなずきました!
映像に凝り過ぎるとさめるんですよ。
だからといってしょぼいわけでなくほんと美しかったですね!
キリスト教の説話、わたしもすごく感じました。
原作はずいぶん前に読んでいて
そのときはその辺あまり意識していなかったなぁ。。
ストーリーもすっかり忘れていたので
まっさらな心で楽しんでしまった私です。
ターキッシュデイライトとっても興味をもっていたので
リンクはってもらっていてうれしいです!
Posted by: ぽん | March 27, 2006 at 07:28 AM
ぽん さん
いてもたってもいられなくて公開日に観に行ったんですよ。(笑)
期待半分、ディズニー色が強すぎたらどうしようと懸念半分たったのですが、
思った以上に最初から最後まで子供にかえったように楽しめました♪
監督の作品に対する愛情からか、
ビジュアル的にもキャラクターの描き方も絶妙で、
「素敵な映画にしてくれて、監督ありがとう!」といった気分!!
親子で安心して楽しめる作品ですよね。
ワタシも原作は、子供の頃に読んだきりなので、
色々大人になって気付いた事もたくさんありました。
次回作も楽しみです!!!
ちなみにこのターキッシュデイライ=ロクム、
実際食べた方の評判は今ひとつ…。
甘〜いお菓子が貴重だった戦時中の物語のため、
当時の子供達には夢のような食べ物だったのかもですね!
Posted by: garam | March 30, 2006 at 04:49 AM