「オープン・ウォーター」
[DVD映画]★★★☆☆
うわ〜いやだ〜!!こんな状況!!!
海のまん中に放っておかれ、気づかれないなんて!!!
しかもサメがうようよ…。
さすがサンダンス映画祭!
粗削りながら勢いのある作品が出て来るのはココ。
この作品もその一つだ。
監督はクリス・ケンティス。
2004年アメリカで制作された単純ながらも
とにかく海の上でのイヤ〜なシチュエーションを描いた
ゾッとして虚しい気分になる作品「オープン・ウォーター」。
これ観たらしばらくマリン・スポーツは出来なくなるな…。
忙しい二人ダニエル(ブランチャード・ライアン)とスーザン(ダニエル・トラヴィス)が
やっととった休暇でのダイビング・ツアー。
カリブの安全とされる海域での、
いい加減でゆるゆるなダイビングツアー。
忘れものをしたおっさんのせいで、
参加者の人数を数え間違えられ、
水深18M、約35分のダイビングのはずが、
終わりのみえない2人きりのツアーになってしまった!
そう、2人は海に置いてけぼり…
まさか…と、基本に忠実にその場に動かずいたのだが、
通りがかりの船にも気づいてもらえず、
(気づかれていないのだから)助けも来ず、
どんどん沖へと流されてゆく…。
クラゲやサメに襲われながら、果たして彼らはどうなる????
* * * * * * * * * * * * * * * *
朝9時45分の入水からほぼまる一日を描いている、
放っていったクルーや乗客ののんびり感とカリブな音楽、
残された二人の危機迫る状況、この対比が非常に恐ろしい。
粗っぽい映像が逆にリアル。
最初は希望もあったが、どんどん状況は悪化。
海のまん中で叫べど狂えど痴話喧嘩しても誰にも聞こえない。
ダンナはダイビング雑誌の仕事をしているにも関わらず、
皮肉にもこんな悲惨な運命となる。
命を救ったはずのキャンディ。
そこへまさかの襲撃。
生きたままサメのエサになる………そりゃいやだ。
それを回避するために彼女は…
やっと彼らの存在に気づいて大捜索が始まった時には…
あああああぁ!!!!!!!
とにかくズンと重い気分になる。
オチのカメラ…そういえばフリがあった。
全てでは無いが、実話というのが実にセツない。
これ観たあとは、しばらく海には行けそうもない…
と思ったくせに海釣りに行ってしまった(爆)。
午後空が暗〜くなってきた時は
「オープン・ウォーター」の海そっくりで
さすがに一秒でも早く陸に戻りたかったなぁ。
オープン・ウォーター
クリス・ケンティス ブランチャード・ライアン ダニエル・トラヴィス 










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