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July 21, 2007

「時をかける少女」

[TV放映映画]★★☆☆☆

ある日突然タイムトラベラーとなってしまった
女子高生の青春ファンタジー。
実はそれにはある日の事件が…

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「時をかける少女」

製作国:日本(1983)

監督:大林宣彦
製作:角川春樹
プロデューサー:山田順彦/大林恭子
原作:筒井康隆
脚本:剣持亘/大林宣彦
音楽:松任谷正隆

出演:
芳山和子(原田知世)
深町一夫/ケン・ソゴル(高柳良一)
堀川吾郎(尾美としのり)
深町正治(上原謙)
芳山哲夫(内藤誠)
津田ゆかり
岸部一徳
根岸季衣
入江たか子
松任谷正隆

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なんて懐かしい〜
明日のアニメ版の放映に合わせたようですね。
映画を深夜やっていたので、つい観てしまいました。

筒井康隆の原作短編は結構好きだったのですが、
尾道三部作以降特に大林監督は少し苦手。
主演の原田知世も、彼女と同世代のワタシには当時苦手。
さらに彼女が歌う主題歌の『時をかける少女』の
あまりの下手さに度肝を抜かれたり…
この映画「時をかける少女」はあまり好きでは無かったのですが
尾見としのり好きではあったりして
テレビで何度も放映されていたのを
これまでも何度となく観た記憶があります。

今ではいい役者さんになった原田知世ちゃんですが
がドラマ「セーラー服と機関銃」でデビューした時の
極めて地味なルックスとか細い声
衝撃的な棒読み演技がダメでして…(笑)
世の男どもがメロメロなのが
どうしても理解出来なかった記憶もあります。
今思えば清楚で凛とした清潔感と透明感
そして何となくはかないあのキャラは
アイドル界では新鮮で男心をくすぐりますね。


さて、本編ですが…
土曜日の実験室でのシーンが印象的で
すっかり忘れていたスキー合宿のシーンにまずびっくり。
やはり、こっぱずかしいセリフのてんこもりですが
こんなはじまりだったとは…

そして登場した高柳良一氏にまたびっくり。
すっかりサラリーマンになったらしい彼…
そういや角川作品にがっつり使われていた男前スターでしたね。
りりしいお顔はすっとぼけた尾見くんと対照的。
でも演技は知世ちゃんと同じくらい棒読み(笑)
やっぱり尾見くんキャラが好きですねぇ…

恋した花好きの青年の秘密、叶わぬ切ない恋…
尾道を舞台にしたのは大正解。
坂道だらけの時間が止まったようなレトロな町…
何が起きてもおかしくないような美しく不安定な所があり
この雰囲気にかなり救われる。
ラベンダーの香りで…のタイムスリップのシーン
その強引さと合成のつたなさは
今観ると逆に新鮮で面白い。

しかし『桃栗三年』の歌の酷さ。
ラストのエンディングが最高です。
見事に主題歌「時をかける少女」のPVになっていたのに
もはや拍手しそうでした。これは一見の価値有り!!!
とっても正しいアイドル映画になっております。

20年以上経って観てみると
色々新たに発見する事もあり意外にも楽しめました。
髪型は、当時流行っていたな…とかしみじみ。
大林監督の作品では「転校生」「青春デンデケデケデケ」
だけが好きなんですが、この考えもゆらいできました。
おばちゃんになってから解る事もあるんですねぇ。
今年は「転校生 -さよなら あなた-」を撮っているそうだし
機会があれば観てみようと思いました。

B000IU3A2M時をかける少女
原田知世 高柳良一 尾美としのり
角川ヘラルド映画 2006-10-20

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DREAM PRICE 1000/原田知世 時をかける少女
原田知世
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